鬼上司の浅間部長との出会い第二回 |
| みなさん、こんにちは。浅間山史三郎部長との出会いについて書いていく第二回。 浅間山史三郎部長の下には付きたくない。そう思っていた。彼の部下になったら最後だ。 彼はいつも部下を恫喝していた。そして、気分で動く。しかも部下が嫌がる事をあえてさせる。 サディストとしかいえない。彼は、部下が電話をもって入れは機嫌がいい。とにかく朝から夜まで電話営業させる。 そして夜の九時から飛び込みさせるのだ。もちろんそんな事したら大変だ。夜にオートロックを乗り越えてマンションに侵入。 先輩は上から、ワタシは下から順番に飛び込みをする。もちろん怒られる。ただ、もう怒られるくらいなら人間慣れてしまうのだ。 困るのは警察に通報されてしまうことだ。だが、上の階からパトカーの赤色灯を先輩が確認。 上から先輩がワタシに逃げろと怒鳴る。慌てて車にもどりパトカーとすれ違う。ぎりぎりセーフで逃げる。 これは本当にこたえる。会社に戻ると浅間山史三郎部長はにこにこしながら出迎える。 この人は一体何がしたいのだろうか。そして、驚くことにたまにどこかに消える。きっと遊びに行ってるだろうけどその方がいい。 浅間山史三郎部長が出す仕事の指示は「やれんのか?」「なんでだ?」「とにかくやれ」しかない。 相談もクソもない。ある日事件がおきた。彼はバイクが趣味だった。ついに事故ってしまたのだ。 会社からの説明ではカナリの大事故でいつ復帰出来るかわからないとのことだった。 その日は一日仕事にならなかった。なんせ、いろいろな部署から電話がかかってくるのだ。 みんな、嬉しそうに事実確認。みんな罰が当たったと口を揃えていっていた。 そしてさらにすごいのは浅間山史三郎部長は二日で会社に戻ってきた。松葉杖に顔も目意外包帯ぐるぐる巻で出社したのだ。 これにはびっくりした。まるでミイラだ。どうやら社長にアピールしたいらしい。 普段、営業にでないのにモデルルームにきたお客様に「俺がいく!」とミイラの格好で出ていった。 もちろんお客様はドン引きだ。私たちは止めたが聞く人ではない。ワタシたちはモデルルームに響く悲鳴を聴いて居るしかなかった。 浅間山史三郎部長は満足げに帰ってきた。もうなにが何だか分からない。 そいしてお客様が逃げるように帰っていったことにたいして「なんでた?どうしてだ?」と憤っていた。 そりゃそうだろ。誰だって、モデルルーム身に来て営業がミイラみたいに包帯グルグル巻で松葉杖で出てきたら帰るだろ。 ワタシはそう思った。ではまた次回。さようなら。 |
| [メニュー] トップ |